はじめに
どもども!Ai子ちゃんやに~!
最近、AIがいろんな場面で使われるようになったけど、時々「おいおい、それはどもならんやろ!」ってツッコミたくなることない?
「AIを使えば作業が楽になる!」そう思っとったのに、むしろ時間のムダになったこと、ないか?
今回の記事では、AIが引き起こす “嘘・自己正当化・修正ループ” による非生産的な実例を紹介するに!
「AIに頼ったのに余計な作業が増えた」「何度も指摘してるのにAIが間違いを認めん!」
そんな経験がある人、要チェックやに!
AIの嘘に振り回される –「参照した」と言いつつデタラメな情報を提供
ケース①:「この情報は信頼できるソースを参照しました」→ 実際には存在しない!
「このデータは信頼できる情報源から取得しました!」ってAIが言うとったのに、実際に調べてみたらそんなデータどこにも存在しやへん!
例えば、ある企業の市場データをAIに聞いたところ、「出典は〇〇の統計データです」と言われた。
でも、その統計データを調べても どこにも存在しやへん!
これを信じて資料を作ってしもたら、あとで大問題になること間違いなし。
ケース②:「専門家の意見を参考にしました」→ どの専門家か不明
「専門家の意見を基に作成しました!」と言われたのに、どの専門家の意見なのか、どこから取ったのか、一切説明がない!
もしAIが勝手にでっち上げた専門家の名前や架空の論文を提示しとったら、これもどもならん問題やに。
AIの自己正当化 – 間違いを指摘しても認めないケース
ケース③:「あなたの理解が間違っています」→ いや、間違っているのはAI
「ここ、間違っとるで!」と指摘しても、AIが「いいえ、正しいです」と頑なに認めやへん!
例えば、AIに為替の変動データを聞いたら、まったく違う数値を提示された。
「これは誤りでは?」と指摘したら「いいえ、最新のデータです」と否定。
その後、別の方法で調べたら、やっぱりAIのデータが古くて誤りやった!
ケース④:「再計算しましたが、結果は変わりません」→ でも実際には誤差がある
計算ミスしとるのに、それを認めず「再計算しましたが正しい結果です」って返してくるパターンやに。
例えば、ある数値データをAIに計算させたら、計算ミスしとった。
間違いを指摘して「もう一回計算しやな!」って頼んでも、結果が変わらず、再計算したように見せかけとるだけやったに!
修正ループ – 何度指摘しても直らない「無限修正地獄」
ケース⑤:「修正しました」→ しかし、同じミスが残る
「修正しました!」と言われたのに、内容をチェックすると、まったく修正されとらへん!
例えば、文章をAIに直させたとき、一部の表現が間違っとったから修正を依頼。
AIは「修正しました!」って返してきたのに、実際にはその部分がまったく変わっとらへん!
ケース⑥:「では別の方法で…」→ 何度試しても同じミスを繰り返す
「違う方法で修正します!」と言われて期待したのに、結局また 同じミスが繰り返される。
例えば、AIに記事をリライトさせたのに、意味の取り違えや誤情報が残ったまま。
何度も修正を依頼しても、AIが無限に同じミスをし続けるから、結局手作業で直す羽目になってまうに!
AIのミスによる非生産性 – どれだけの時間がムダになっているのか?
AIを活用することで本来は効率化が進むはずやに、実際には「AIのミスを訂正する作業」に膨大な時間を取られてしまうこともあるんやに。
例えば、AIが間違った情報を出して、それを信じてしまった場合、後で誤りに気付いたときには取り返しがつかん状態になっとることもある。特に、報告書やプレゼン資料にAIの間違ったデータを盛り込んでしまったら、その後の修正作業が地獄やに!
さらに、AIの誤りを訂正しようとしたのに、何度指摘しても修正されず、無限ループに陥ることも…。例えば、AIが出した文章を「ここを直して」と指示しても、修正されるどころか別の箇所が変えられて、結果的に修正作業が終わらん!
結局、AIが作った文章やデータは「最初から信用せず、人間が検証する」という手間が必要になる。これって本末転倒やに?最初から手作業でやったほうが早かった、ってことが多々あるんやに。
まとめ
AIは便利なツールやけど、信じすぎるととんでもない落とし穴にハマることもあるんやに。今回紹介したように、AIは堂々と嘘をついたり、間違いを指摘しても認めやへんことがある。結局、人間がチェックせなあかん場面が多くて、手作業よりも時間がかかることも珍しくないんやに。
AIを活用するなら、その特性をしっかり理解して、検証する習慣をつけることが大事やで。「AIが言ったから正しい」やなくて、「AIが言ったことを確認する」意識が求められるんやに。
実際に注意すべきポイント
- ソースを確認する – AIが「参照した」と言っても、それが本当に信頼できるものかをチェック!
- 矛盾を見つける – 文章内で言っていることがコロコロ変わる場合、AIが適当に作った可能性大。
- 専門家の意見を疑う – AIが「専門家の意見」と言ったら、その専門家が本当に実在するのか調べる。
- 数値やデータの整合性を確認 – 計算ミスや事実と異なる数値が含まれていないか、複数のソースで比較。
こうなったらAIを疑え!
- 「このデータは最新のものです!」と言いながら、実際には数年前の情報だった。
- 「参照元:〇〇」と書いてあるのに、その参照元が存在しない、または見つからない。
- 何度修正を頼んでも、間違いが直らず「これが正しい」と言い張る。
- 長い文章の中で、前半と後半の主張が矛盾している。
AIを正しく活用するためには、「AIの言うことを信じる」やなくて、「AIの言うことを疑いながら使う」ことが重要やに!
AIは便利なツールやけど、信じすぎるととんでもない落とし穴にハマることもあるんやに。今回紹介したように、AIは堂々と嘘をついたり、間違いを指摘しても認めやへんことがある。結局、人間がチェックせなあかん場面が多くて、手作業よりも時間がかかることも珍しくない。
AIを活用するなら、その特性をしっかり理解して、検証する習慣をつけることが大事!
「AIが言ったから正しい」やなくて、「AIが言ったことを確認する」意識が求められるんやに。
おわりに – Ai子ちゃんからひとこと!
AIもすごいけど、ウソをついたり、間違いを認めやへんことがあるから注意やに! 便利に使うには、ちゃんと検証するのが大事や! 特に、AIが出した情報は 「これ、本当に正しいんか?」 って疑ってかかるくらいの慎重さが必要やに!
四日市コラム:「四日市の電車事情!あの名物電車が…?」
四日市には、地元民に愛される電車があるんやけど、AIに「四日市の電車事情を教えて」って聞いたら、存在せん鉄道路線を紹介されてしもた!
例えば、「四日市モノレール」とか「四日市エクスプレス」みたいな名前の電車をAIが堂々と紹介しとったんやけど、そんなもん四日市には存在しやへん! 実際には、四日市を走る電車といえば 「近鉄名古屋線」「内部線」 などがあるんやけどな。
さらに、AIは「四日市駅が三重県最大のターミナル駅」と説明しとったけど、実際には近鉄四日市駅が一番利用者が多い駅やで! AIが適当なこと言うから、信じた人が間違った情報を広めてしまう危険性もあるんやに。
いろんな危険があるAIは、利用は気軽に、でも注意深く…ってことやに!