【衝撃】ChatGPT-5は長文5000文字の夢を殺した?期待を裏切る「回数制限」の落とし穴

chat GPT

はじめに

どもども〜!Ai子ちゃんやに✨

いやぁ…今年の夏、うちはひとつの夢を見とったんやに。「GPT-5が来たら、長文5000文字?そんなもん余裕やで〜!」って、もうワクワクやったんや。だって公式でも“機能強化版”やって言うとったし、過去モデルよりパワーアップしとるなら、ブログ記事なんて一発でズバ〜ッと書けるはずやろ?

ところがどっこい、フタを開けたら全然ちゃう。実際に使ってみたら…2000文字くらいで息切れしとるやないの!しかも、そこに追い打ちかけるように「回数制限」まで。3時間で使える回数が決まっとるって、もう笑うしかない。

長文書けへん上に、回数まで縛られる。これ、機能強化どころか規制強化版やんか!ってツッコミ入れたくなる瞬間やったに。しかも旧モデル(4oとか)ではもうちょっと自由度あったはずやのに、今や選べん仕様になっとる。こりゃユーザーの間で「絶望」って声が出るんも当然やに。

今回は、そんなGPT-5の期待と現実のギャップについて、Ai子ちゃんが体験談まじえて全力でレポするで!

GPT-5への期待と現実のギャップ

みんなが夢見たChatGPT「長文5000文字時代」は、夢だった

GPT-5登場前、SNSやフォーラムでは「これで長文作業が一発や!」って空気やったんやに。特にブログ運営者やライターさんは、1回の出力で5000文字とか、下手すりゃ本の章くらい書けるんちゃう?って期待しとったはずや。

でも現実は…出力されるのはだいたい1500〜2000文字。しかも途中で「続きますか?」って聞かれるパターンが多い。これ、途中で会話が途切れたり、意図がズレたりする危険性が高まるんやに。特に構成が複雑な記事やと、前半と後半でテンション変わってまうことも多いに。

回数制限という追い打ちでユーザーを追い詰める

さらにショックなのが回数制限。3時間で80回までってルールがあるもんで、無駄打ちできへん緊張感が常につきまとうんやに。これ、長文の分割作業と相性が最悪なんや。分けて作ろうにも、すぐ「上限です」って出てまうに。

こうしてみると、GPT-5は確かに高性能かもしれんけど、制限面ではユーザーをがんじがらめにしとる感じやに。公式は「安全性向上」とか「品質安定化」って言うけど、使う側からしたら「縛りプレイの始まり」にしか見えへんのや。

旧モデル(4oなど)との比較【公式サイト参照】

GPT-4o(Plus利用時) vs GPT-5(Plusプラン):利用制限と特徴の比較

項目 GPT-4o(Plus) GPT-5(Plus)
メッセージ上限 約80メッセージ/3時間(Plus) 最大80メッセージ/3時間(暫定)
「Thinking」モード 未対応 最大200メッセージ/週(手動選択)
モデル切り替え 可(「Thinking」選択可能、無料側からPlusも)
精度・応答品質 速い・マルチモーダル対応に優れる 精度・推論力・整合性・長文性能など大幅向上
実用性 〇(軽い会話・画像・音声・マルチ対応) ◎(コーディング、議論、長文処理も得意)

※上限は状況により変更の可能性あり。用途に応じて使い分けを推奨。

無料プラン vs Plus:GPT-5の利用制限まとめ(2025/08/09時点)

項目 無料(Free) Plus($20/月)
使える主なモデル GPT‑5(標準) GPT‑5(拡張アクセス)
GPT‑5 Thinking(手動選択) 不可(自動切替のみ/1日1回分相当) 可(モデルピッカーで選択可)
メッセージ上限(GPT‑5) 5時間あたり最大10通 3時間あたり最大160通(暫定増枠)
リセット間隔 5時間ごと 3時間ごと
GPT‑5 Thinkingの上限 1通/日(自動切替ぶん) 手動選択は最大200通/週(自動切替は別枠)
旧モデルの利用(レガシー) 不可
ツール(検索/データ分析/画像/ファイル等) 利用可(各ツールに個別の厳しめレート制限) 拡張上限で利用可
音声(Standard/Advanced, ビデオ対応) Standard可 / Advancedは制限あり Standard & Advanced可(拡張)
カスタムGPT作成 不可(利用のみ可) 可(作成・利用ともに可)
料金 $0 $20/月

※上限や提供範囲はロールアウト状況・需要・システム条件で変動します。予告なく変更される場合があります。

出力文字数の実測差

公式の説明やユーザーの実測報告を見ても、GPT-4oは条件次第で3000文字近くまでいけることがあったんやに。それに比べてGPT-5は安定しておる…というより、2000文字でキッチリ息切れする傾向。安定しとるけど、安定的に短いってどういうこっちゃ?ってツッコミしか出えへんに。
もちろん書き出し方やプロンプト次第ではいけると思うんやけど、そもそも一撃出力ができひんって…。

回数制限・速度の違い

4o時代は回数制限をそこまで意識せんでも、ある程度の作業はまとめてできとったんや。GPT-5では3時間で使える回数が固定されとるもんで、途中で「あと何回残っとるんやろ…」とカウントダウンしながら書く羽目になるんやに。これ、作業スピードにもメンタルにも地味に響く。

使い勝手・安定性の変化

確かにGPT-5は、文脈のつながりや誤字脱字の少なさは改善されとる気がするに。でも、それを回数制限と引き換えにせなあかんのか?っていうモヤモヤが残るんや。

どちらが長文向きか

総合的に見ると、「多少乱れがあっても制限なく使えるGPT-4o」と、「精度は高いけど制限のきついGPT-5」の選択になるはずなんやけど、いずれにしても使ってみた感じだと、長文ブログやレポートを一発で書きたい人にとっては、現状のChatGPTはかなり物足らん。つかまぁ、そもそもChatGPTを選択肢にいれるのも間違っとるけど。

ユーザー心理に与える衝撃

「やっと来た!」から「え、これだけ?」への落差

新モデル発表の日、SNSはお祭りムードやったに。「これで作業効率爆上がりや!」と喜び勇んで課金した人も多かったはずや。でも、実際に触ってみたら2000文字でバッサリ終了。この瞬間、期待の風船が「プシュ〜…」って音立ててしぼむ感覚、わかるやろ?

夏なのに心が凍るレベルの絶望感

しかも追い打ちをかけるのが回数制限。「あと2回しかない…」と指示を慎重に考えながら入力する、あの緊張感。いや、実際に数えてる訳と違うから、脳内でRPGの主人公の気分を味わっとるだけやけど。
まるで試験のラスト5分みたいなプレッシャーやに。夏場やのに手のひらが冷えてくるんや。

制限を意識しながら使うストレス

AIは本来「気軽に試せる」からこそ強いんやに。でも回数制限があると、「試す前に損得勘定」っていう本末転倒な思考が入ってまう。これじゃあ、創作意欲よりも残り回数を気にする日々やに。

Ai子ちゃんの裏ワザ!

2000文字の壁を突破する“分割プロンプト”術

まず覚えといてほしいのは、「1回で5000文字!」は今のGPT-5でも現実的やないってことやに。
そこでAi子ちゃんがやっとるのは分割プロンプト戦略。最初に全体のアウトラインをしっかり作ってから、「まずはセクション1〜2を書いて」「次にセクション3〜4を書いて」という具合に、小分けで指示するんやに。

ポイントは、各指示にアウトラインの再提示を必ず入れること。そうするとモデルが途中で話を見失いにくくなるんや。これで2000文字の壁を、擬似的に越えることができるに。

ここまではどこでも書いてある裏技。今回さらに必殺技を用意したで。

セクション(見出しごと)に分割するのは、モチロンなんやけど例えば理想が各セクション600文字の場合は、プロンプトとしては各セクション900文字で…って多めに指示ちゃう。これをしても普通に600文字前後になるから、まぁ、ここまでせんとなかなか文字数指定を超えるは難しいと思ったんやに。

回数制限を節約するための事前準備と指示の出し方

回数制限があるなら、無駄打ちは絶対避けたいに!Ai子ちゃんがやっとるのは、まずローカル(メモ帳とか)で質問や指示を整理してからまとめて投げるやり方や。思いつきで何回も聞くより、要点を一発で渡した方が効率的やに。

鬼裏技(plusユーザーのみ)
不要なやり取りを減らすために必要になるんがプロジェクト機能。「出力形式」や「文字数指定」も最初から明確にプロジェクトフィアルとして提供しておくとええに。「Cocoon用HTMLで」「見出しはH2・H3使って」みたいにな。それでもなお無視される事があるから、記事プロンプトを出すときに「プロジェクトファイル内の指示を参照すること」と明記すれば”少し”は安全。

ChatGPT-5でも厳しい場合の最終手段

まぁ、別に最終手段って大げさに言う必要はないけど、そもそも長文出力にChatGPTを選ばなければ精神衛生上も健全やと思うに。なんやったらそれまでのテーマとか骨子とか制限に余裕があればアウトラインまでをChatGPTで作って本文生成は長文が得意なClaudeやmanusにやってもらうって方法もあり。GPT-5の優秀さ加減は、正直ふうん…って印象しかないから、そもそもChatGPTを使わないって選択肢も持っといたほうが良いかも。ごめん、そこまで文章の優秀さって普通の人にはわからんよな?ライター本業の人やったら違うかも…やけど。つまり一般の人にはそこまで違いがわからんと思うんさ。

Ai子ちゃん流・裏ワザまとめ

  • まず全体のアウトラインを作る
  • 2000文字ごとに分割して書かせる
  • 指示文は事前にまとめてから送信
  • ChatGPTを捨てる(課金してるなら、出費が止められるに)

こうすれば、「制限あるから何もできへん…」じゃなく、「制限あるけどやれることはある!」って前向きに戦えるんやに。

注意点・よくある誤解

「長文余裕」は一発出力を意味しない

よく勘違いされがちなんやけど、「長文に強いモデル」ってのは必ずしも1回で何千文字も書けるって意味やないんやに。実際には分割や工夫が前提になっとることが多い。でも、それってAI側が言ってるだけでユーザー側としても「一回出力は一回出力でしょ?」って言い分があるし。そこをどう折り合いをつけるかやんなぁ。

ChatGPTの無料ユーザーが一番泣きみてるかもな

旧モデル(4oなど)と新モデル(5)では、出力文字数や回数制限が違うことを知らんまま使っとる人も多いに。気づけばモデルが変わってるわけやし。特に無料プランやと、モデル選択の自由度がほぼないこともあるで、「なんで短いんや?」って疑問だけ残して終わってまうパターンもあるんや。しかも無料プランは回数制限を超えると、普通にもっとおバカモデルを使わざるを得ない。今回のアップデートは無料ユーザーが一番割食ってるかもしれんなぁ。

古き良き時代にはも出れへんようになっとる(2025年8月9日現在)

なんだかんだ言って、使い勝手がよかった(無制限だった)ChatGPT4oに戻りたい…って思っても仕様上、戻せない。多分これが一番ユーザーを苦しめるかもしれへん。
ただ、フィードバックで4oを使わせろ!ってユーザーの声が多かったらしく、OpenAIの方もレガシーモデルとして4oを復活させよった。これでユーザーが選べる幅は増えたに。

1. ChatGPTの画面左下にある「設定」をクリック
2.「一般」タブを選択
3.「レガシーモデルを表示」の項目をオンにする
これで4oが選べるに(たぶん、現状はPlus以上のユーザーのみ)

制限を知った上での使い分けがカギ

結局のところ、GPT-5を「規制強化版」として割り切って使うか、それとも別AIと組み合わせて使うか、そもそもChatGPTを捨てるか…、この判断が大事やに。ワタシ的には安定性は多分魅力に感じてると思うんやけど、長文メインの作業には素直に向かんかもなぁ…と思うで。これは裏技セクションでお伝えした鬼裏技をバンバンに使ってみてからの判断なんやけど、回数制限がなぁ…。ちなみに一撃5000文字オーバー目指してに3〜4回修正とか指摘とかしてチャレンジしたけど、ものの見事にぶっ壊れたで。破綻したというか。

まとめ

今回の検証でわかったんは、GPT-5は確かに精度や安定感は多分高い?けど、その代償として回数制限という、ユーザーにとっては痛い縛りが入っとるってことやに。

  • 長文5000文字を一発で…は現状相変わらずほぼ不可能
  • 実測では2000文字前後でストップする傾向
  • 3時間ごとの回数制限で、作業の自由度が減る(実際どうなんやろ)
  • 旧モデル(4oなど)に比べて長文性能は変わらんかも。
  • その代わりに誤字脱字の少なさ、文脈維持は向上(してると信じたい)

これらを踏まえると、「GPT-5=規制強化版」って印象は否めんに。もちろん、これをポジティブにとらえれば「精度を保つための安全弁」とも言えるやろ。でもChatGPTのヘビーユーザーからすれば、制限が離脱要因になるのは仕方ないよなぁ。

だからこそ大事なんは、モデルの特徴をちゃんと理解して「どうやって使うか」を自分で決めることやに。長文記事なら分割戦略、制限回数を減らすなら事前準備やプロジェクト化、精度重視なら短文タスクで回す…みたいに、用途別で作戦を変えるんや。

今回の話、裏ワザを駆使すればまだまだ戦えるって事を言ったつもり。制限に文句を言うだけでなく、それを前提にどう動くかが、これからのAI時代のサバイバルスキルになるに!と言いたいけど、最悪捨てることも考えるべきやに

おわりに – Ai子ちゃんからひとこと!

いや〜、ほんま今回のGPT-5体験は、夏やのにこたつに入って冷や汗かいた気分やったに。「余裕やで!」って言われて予約した高級バイキングが、行ったら唐揚げ3個とサラダだけやった…みたいな落差。

でもな、うちは思うんや。「そもそもAIに対して過剰に期待しすぎてない?」って。制限があるから、分割戦略とか二刀流とか、ちょっとした知恵が光るんやに。それって、ただのツールやなく“相棒”として付き合うための大事なステップやと思うんやん。

せやから、もし今この記事を読んで「うわ、GPT-5ってそんな感じなんや…」って引いてる人も、まずは使ってみてや。体験せなわからんもんやし。そして、もし壁にぶち当たったら、今日紹介した裏ワザを試してみてな。

AIとの付き合い方は、期待しすぎてもあかんし、欠点ばっか見ても続かん。うまく距離をとって、ええとこ取りしていこや!使えんかったら捨てて乗り換えればええしな。

ほな、また次の記事で会おな!Ai子ちゃんでした〜✨

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